もっとも長い５分間

しわっす(^O^)／


今日は休み（天気予報で雨になるらしいから休みにした）
って事で、昼になったらたまにはショッピングに出掛けるか～。
と思いながら朝っぱらから定番になりはじめた洒落怖のまとめサイトを見てる時。



今ベッドに横になってるんだけど、読み始めて結構経ってるときに、足元の方から、ギュッ、ギュッ、ギュッと聞こえてきたんだよ・・・。

まぁそれは自分の足で窓の縁の木枠をギュッってやるのが面白いからやってただけなんだけど。


その時体に異変がしたんだよ。
いつも過ごしてる時と何かが違う感覚。



血の気が引いたね。
嫌な汗まで出てきたし
心なしか寒気もする。



そう、完全に下痢。



ここまではまだ序盤。


スッキリした～！と思ってお尻を拭こうとしたとき・・・紙が無い！！



その瞬間今までの紙がある時の事が走馬灯の様に思い出され、軽い金縛りにあったよ。



２階には誰もいない、１階にも誰もいない、３階に姉はいるがまだ寝ている。
ダックは無理だ・・・。


もうこれはやるしかない。


ケツを丸出しにしながら、３階のトイレに・・・。


ワンワンと言いながらダックが戯れてくる。
今は構っている暇は無い！
まるで地獄絵図！


やっとトイレに着き、ふ～と安堵感でいっぱいになり、トイレに座り、さて拭くかと思ったら・・・・紙が無い！やはりスペアも無い！

目の前が真っ白に、紙があるという幻覚まで見始めた。



地獄に逆戻り！


これは１階に行くしかない！


再びケツ丸だし、むしろ下半身露出のまま、１階に迎う。


ワンワン！ダックがまた戯れてくる。
それどころではない！
また後でだ！


１階のトイレの前についた


後はもう神に祈るのみ、もとい紙がある事を祈る。



まず私は紙の方を見ずに意を決して便座に腰をかける。
少し自分を落ち着かせる。と、同時に紙があると自分に言い聞かす。



恐る恐る確認をする・・・。

ある！！紙だぁぁぁ！


「ふぃ～」

無意識に言葉が溢れる。


まるで１日歩き続けた砂漠でオアシスを発見したときの気分だった。


その後私は２階、３階にトイレットペーパーを補充した。

長い５分間だった・・・。

みんなもトイレットペーパーは常に確認しよう。